三 / 歩み
戻ってきた窯。
大久保の路地裏、戻ってきたタンドール窯。ご飯にのせる目玉焼き、かつてのワンコインのダルバート。一度移転し、また百人町の同じ場所へ。煙の立つ厨房で、今日も焼く。
東京都新宿区百人町。大久保駅から歩いて二分、新大久保駅からも五分ほど。インド料理とネパール料理、二つの国を一つの窯で焼く。タンドール窯の窯焼き、ダルバート、モモ、ビリヤニ、ナンは十種類。十一時から二十三時まで、通しで開けている。
タンドール窯とダルバート
創業年は記録にない。常連のブログ記録に、かつてワンコインのダルバート定食があったと残る。ご飯の上に目玉焼きをのせるのがこの店の流儀で、複数の食べ歩き記録がそれを伝える。2022年の冬に一度店を移し、同じ年の暮れに百人町の元の場所へ戻ってきた。今も昼から夜まで、タンドール窯とダルバートを続けている。

